経済産業省「ウラノス・エコシステム・挑戦プロジェクト」に医薬品物流プラットフォームプロジェクトが選定

一般社団法人フィジカルインターネット医薬品協議会

株式会社ロジスティクスナイト・ジャパン

経済産業省「ウラノス・エコシステム・挑戦プロジェクト」に医薬品物流プラットフォームプロジェクトが選定

一般社団法人フィジカルインターネット医薬品協議会・株式会社ロジスティクスナイト・ジャパン(本社:東京都小金井市、代表:早田雅彦)は、経済産業省が主導する「ウラノス・エコシステム・プロジェクト制度」において、「挑戦プロジェクト」として、医薬品物流プラットフォームプロジェクトが選定されたことをご報告いたします。本プロジェクトは、医薬品物流におけるデジタルトランスフォーメーションを加速させ、安全で効率的な医薬品サプライチェーンの実現を目指すものです。

 近年、医薬品のサプライチェーンは、品質保持の厳格化、多品種少量生産の進展、災害時の安定供給確保など、多岐にわたる課題に直面しています。特に、温度情報管理や在庫の最適化は、医薬品の品質確保と安定供給、廃棄ロス削減に不可欠な要素となっています。

今回採択された「医薬品物流プラットフォームプロジェクト」は、医薬品物流プラットフォームを構築し、各種データ・既存プラットフォームとの連携を視野に入れ、サプライチェーン全体の品質担保と物流効率化を推進します。具体的には、以下の課題解決と価値創造を目指します。

• データ連携による品質担保の高度化:

医薬品メーカー、医薬品卸売業、物流事業者が、商品流通において一般社団法人フィジカルインターネット医薬品協議会にてGDP認証制度を設け、GDPガイドラインに準拠した温度での輸送・保管実態などの情報を一元管理することで、製造から最終消費者までの品質を担保することを目指します。

• 物流効率化と廃棄ロス削減:

サプライチェーンにおける適正在庫配置や各領域での共同配送などを推進し、持続可能な医薬品流通に貢献するとともに、在庫廃棄の削減と在庫偏在の解消、安定供給体制の拡充を目指します。

• 危機管理体制の強化:

有事の際の供給対応能力を高め、備蓄品管理の効率化を目指します。

• オープンで公平なプラットフォーム運営:

本プラットフォームは、非営利団体である一般社団法人フィジカルインターネット医薬品協議会が基盤運営を行い、競合関係に関わらず業界ステークホルダーの幅広い参加を募ります。データオーナーシップはデータを登録するユーザーに帰属し、データへのアクセス権限は項目単位で設定可能とすることで、データ主権とセキュリティの確保を目指します。

本プロジェクトは、令和10年度より段階的な社会実装を目指しており、サービス提供開始に向けて検討を進めて参ります。一般社団法人フィジカルインターネット医薬品協議会は、各分科会(帳票電子化・ペーパーレス、パレット仕様、医薬品流通データープラットフォーム構築、品質、共同配送拡大)を通じて業界標準の確立を目指します。

今回の選定は、医薬品物流の未来を切り拓く重要な一歩であり、本プロジェクトを通じて、より安全でレジリエントな医薬品サプライチェーンの実現を目指します。

関連リンク

経済産業省HP

ウラノス・エコシステム・プロジェクト制度 (METI/経済産業省)

【本件に関するお問い合わせ先】

一般社団法人フィジカルインターネット医薬品協議会

株式会社ロジスティクスナイト・ジャパン

代表:早田雅彦

メールアドレス:masahiko.hayata2022@logiknight.com

電話番号:090-1403-2470

株式会社ロジスティクスナイト・ジャパン

0コメント

  • 1000 / 1000